冷え取りにも内臓マッサージ
もう10月だというのに、暑い日が続いていますね。。。
この長引く暑さで、体調を崩している方もいるのではないでしょうか?
私は少しでも暑さを紛らわそうと、
悪いとはわかりつつも、
冷たい物ばかりを飲んでしまっています…。
そのせいか最近、身体(おなか)を触ると、とてもひんやりとしているのを感じます。
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そうです、『冷え』です!!
手足の先が冷たくなる『末端冷え性』は、聞いたことがあると思いますが、
冷えには他にも、
私の様にお腹がひんやりとしている『内蔵型冷え性』というものがあります。
自覚症状が少ないため、なかなか気づかない人も多いそうです。
寒い季節になると手足が冷え、
『末端冷え性』に対してのケアをする人が多くみられますが、
なかなか気づかれにくい『内蔵型冷え性』は、
そのままケアもされずにいてしまうことがあります。
その為私の様に、夏場の暑い日に冷たい物ばかりを飲んだり食べたりして、
『冷え』を悪化させてしまうこともあります。
『内蔵型冷え性』は、真夏の暑い季節にも起こってしまう『冷え』なんです。
そこで、私がおススメするのが、『内臓マッサージ』です!
以前の記事で、
体調を崩した際、内臓マッサージを始めてから、
身体の調子が良くなったと書きました。
当時の目的は、『内臓のコリをほぐして、内臓の働きを正常にすること』でしたが、
実はこの内臓マッサージ、冷え性対策にもとても良いマッサージなんです。
身体を温めるには、
血液の巡りを良くしたり、消化器系の働きを高めてあげることが良いとされています。
私は身体の中心である、
お腹周り(みぞおちの部分や肝臓、胆のうの部分など)全体を優しくマッサージするようにしています。
特にみぞおちの部分は、調子が悪い時は固くなっていて、(私の場合)押すと少し鈍い痛みがあります。
なので私は、
『なんか、調子悪いなぁ…』と思った時は、必ずみぞおちの部分の硬さをチェックします。
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そしてこう言う時は、だいたい硬くなっているので、優しく押すようにしてほぐしていきます。
みぞおちやお腹周りのコリをほぐし、温め、血流を良くすることで、
少しずつ症状も緩和されていきます。
このマッサージは、お布団の中で寝ながら簡単にできます。
TVを見ながらでも出来るので、是非試してみてください。
お腹周りのマッサージは、コリをほぐすことにより、
臓器の機能の安定を整えてくれます。
そしてそれと同時に、血流を良くしてくれるため、
新陳代謝もスムーズになり、お肌の調子も良くしてくれます。
他にも『生理痛の緩和』や『便秘の解消』など、
多くの女性が悩んでいる症状を和らげてくれます。
生理痛が酷く、初日の30分~1時間はいつも痛みに耐えるしかなかった私も、
今はそういうツライ症状とお別れすることが出来ました。
以前の自分を思い出すと、改めて『コリ』『冷え』の恐ろしさを実感しています。
これから寒い季節に入ると、
女性はさらに身体の『冷え』に敏感になると思います。
今のうちから、少しずつ対策を考えていけたら良いですね。
私の今年は、例年愛用している『冷え取り靴下』の他に、
お腹周りの冷え解消のための『腹巻』も着用しようかと考え中です。