ベースメイクのきれいな直し方
先日、ベースメイクの作り方について記事を書きました。
できることなら、朝のメイクしたての状態を夜までキープしたいものですが、
「化粧崩れを全くしない」というのも、難しいものです。
そこで、今日は「化粧崩れ」してしまった時の、ベースメイクの直し方について、まとめていきたいと思います。
①余分な皮脂をオフします。
まずは、水で濡らしたコットンを優しく肌にあてていきます。
(この時、肌を擦るのはNG!優しく押さえていく感じです。)
②メイクのヨレを直します。
(1)ファンデーションのヨレは、スポンジを使って、肌をならせます。
※スポンジは、小鼻や口周りにも使い易い、小さな角がある物が良いと思います。
(2)アイメイクのヨレ。
・目の下に落ちてしまったマスカラ等は、乳液を含ませた綿棒でオフしていきます。
(綿棒をクルクルと優しく回転させながら取ると、きれいにオフできます。
オフした後、乳液か目の下に残っていれば、指で馴染ませます。)
・目の上のアイシャドウは、スポンジでヨレをならしていきます。
③レタッチ。
・スポンジでならした肌の上から、ファンデーションが薄くなった部分にクッションファンデーションを少しずつのせていきます。
(多くつけすぎると、厚塗り感が出てしまうので気を付けましょう。)
・小鼻や口周りには、コンシーラーを薄くのせていくとくすみが解消されます。
・目の下のくすみなどが気になる場合も、コントロールカラーやコンシーラーで飛ばしていきます。
※目元・小鼻・口周りは、その後のヨレを防ぐ為、プレストパウダーをのせていきます。
(アイシャドウのヨレを防ぐ為、まぶたにもプレストパウダーをのせていきます。)
④フィックスミスト。
乾燥から守り、潤いをキープする為にも、シュッと一吹きします。
※フィックスミストについては、以前にも記事で書いているので、こちらも合わせて見てみてください。
メイク直しをする上で…
ポイントになるのは「三角ゾーン」。
この三角ゾーンをキレイにしてあげることで、
「お肌のキレイな人」という印象がつくそうです。
お化粧直しのときに限らず、
ベースメイクの際にも、
この三角ゾーンを意識しながら、ベース作りをしてみてくださいね。