化粧崩れしにくいベースメイクの仕方
今日もジメジメとした天気ですね。
でも、梅雨が明けたら、夏本番!
これからますます暑い日が続きます。
そこで気になるのが、「化粧崩れ」。
少しでもこの「化粧崩れ」が最小限で済むよう、
崩れにくいベースメイク方法について、
今日は書きたいと思います。
ポイントは
・素肌にきちんと密着させること。
・厚塗りし過ぎないこと。 です。
どんなにきれいにメイクしても、
パパッとファンデーションでは、すぐにヨレてしまいます。
ましてや、厚塗りし過ぎると…
最悪な結果になります…。
そうならない為にも、ベースメイクは丁寧に仕上げていきましょう!
先ずは…
①ベースメイクに入る前に、きちんとスキンケアをしましょう!
※基本は化粧水+乳液(クリーム)ですが、
・乾燥肌の人はブースターを使ったり、美容液やオイルをプラスしたり。
・オイリー肌の人は、収れん化粧水をプラスしたり。
それぞれの肌質に合わせた方法で行ってください。
大切なのは、
水分と油分のバランスが保たれること。
そうする事で、極度の皮脂崩れを防ぐことができます。
②下地を忘れずに!
下地を使わずに、ファンデーションを塗る人もいるようですが、
下地は、
肌とファンデーションの密着度を高めてくれるアイテムです。
必ず使うようにしましょう!
※最近では、
「日焼け止め+下地」や「コントロールカラー+下地」効果のあるものが沢山出ています。
こういうアイテムを使えば、時短にもなって良いですね。
③コントロールカラーを塗る(必要な人だけ)
くすみが気になる・透明感が欲しい等、用途によって色を選びましょう。
顔全体につける場合は、手のひら全体に伸ばし、塗りムラがないようにつけましょう。
部分的に使う場合は、少量を手の甲に取り、指で少しずつ伸ばしたものを気になる部分に、密着させるイメージでつけていきます。
④ファンデーションを塗る
ファンデーションを1番最初につける場所
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1番高く見せたい場所
人の顔を球体とした時、
1番高く見せたい場所は「頬」です。
ファンデーションは、
「頬」の部分にポンポンとのせていき、内側→外側にのばしていきます。
(中指・薬指の第2関節くらいまで使って伸ばすと、早く簡単に広げられます。)
⑤スポンジでパッティング
スポンジが肌に対して垂直になる様、優しくパッティングし、ファンデーションのムラを無くしていきます。
(また、余分なファンデーションを吸収してくれます。)
※パッティングに使うスポンジは、水で軽く濡らしたものを使います。
そうすることで、肌とファンデーションの密着を高めてくれます。
※毛穴が気になる人は、
スポンジを下→上に向かってパッティングするイメージで行います。
毛穴が気になる人には、細かい部分に密着してくれるリキッドブラシもオススメ↓
【正規品】竹宝堂 Gシリーズ リキッドブラシ 上質山羊 22×115(mm) g-10 価格:3,456円 |
⑥ハイライトクリーム
高く見せたい部分や小じわが気になる目元にのせていきます。
(私が愛用しているエトヴォスのハイライトクリームは、自然な艶と立体感を出してくれ、パールの光効果で小ジワも目立たなくしてくれます。)
⑦コンシーラー
くすみが気になる目周り・小鼻・口角につけます。
※このパーツは、顔の中でもよく動かす所なので、厚塗りするとヨレの原因になります。
少量を少しずつ指で叩き込み、肌に密着させるイメージでつけます。
これもオススメ↓
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⑧パウダー
フェイスブラシにパウダーを含ませ、内→外に向かってつけていきます。
クルクルと肌を磨くようなイメージでつけると、艶が出ます。
ヨレやすい目元・小鼻・口元は、小さめのブラシで、しっかりとパウダーをのせます。
メイクは人によっても、肌質によっても、やり方は様々です。
今回は私が現場で行っているベースメイク方法です。
どなたかの参考になってくれたら嬉しいです。