ルート・ブリュック展に行ってきました!
今日は「ルート・ブリュック展」に、行ってきました!
ルート・ブリュックは、
フィンランドの代表的なセラミック・アーティストで、
彼女が作品のモチーフとした鳥や蝶は、どれも可愛くて美しかったです。
私は正直、
このルート・ブリュック展が開かれるまで、
アーティストの存在を全く知らなかったのですが…、
作品を見た途端、彼女の世界観に惹き込まれてしまいました。
会場の2階にあった、
「蝶たち」の陶板は、色鮮やかな蝶が沢山で、その一つ一つが、美しくて見入ってしまう程です。
沢山の陶板のなかには、
絵柄が同じではあるものの、
そこに色付けされる色で、作品の雰囲気が全く別の物になるので、その違いを楽しむ事ができました。
そして、タイルを沢山組み合わせて作られたモザイク画。
小さなタイルを迫力のある壁画にする…という、
考えただけで気が遠くなりそうな作品でしたが、
どれも素晴らしくて、ずっ〜と見ていても飽きないくらいでした。
色鮮やかな作品もあれば、少しダークな作品もあったり、
彼女の50年のアーティスト活動の中でも、
作品の表現の仕方が変わったりと、
色々な作品を一気に見ることができました!
私が1番心奪われたのは、やっぱり「蝶たち」。
色鮮やかな蝶がとにかくキレイで、
色の勉強にもなりました!
「蝶たち」が展示されていたのは2階だったので、写真は撮れなかったけど…
3階にある作品は撮影OKとのことだったので、気になった作品をいくつか撮ってきました。
平日のお昼にも関わらず、
会場となった東京ステーションギャラリーは、沢山の人で賑わっていました。
お目当てだった「トートバッグ」は、
完売で買えなかったけど、
とてもステキな時間を過ごすことができました〜!
誘ってくれたお友達に感謝です!